2022年05月31日

直(なお)したり 作(つく)ったり

毎年(まいとし) おなじだが、連休(れんきゅう)などない。
天気(てんき)が よかろうと、どこへも 行(い)かない。
今年(ことし)は 梅雨入(つゆい)り 前(まえ)に どうしても やっておきたいことがあった。
それは・・・
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これexclamation×2
コーキングである。
アパートの ヒビが 気(き)になっていたので、雨(あめ)の 日(ひ)が 多(おお)くなる 前(まえ)に 施工(せこう)しておきたかった。
天気(てんき)の いい日(ひ)を 選(えら)んで、とりかかった。
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取説(とりせつ)を よく読(よ)むサーチ(調べる)
説明通(せつめい どお)りに 先端(せんたん)を カットend
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コーキングガンに 取り付(とり つ)けて、現場(げんば)へ GOsoon
先端(せんたん)を 一度外(いちど はず)して 膜(まく)を 破(やぶ)り、元通(もとどお)りに 先端(せんたん)を はめ込(こ)むon
外壁(がいへき)の ヒビに 沿(そ)って 注入(ちゅうにゅう)左斜め上
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一本(いっぽん) 使い切(つかい き)ってしまったあせあせ(飛び散る汗)
後日(ごじつ) もう一本(いっぽん) 買(か)ってきて、気(き)になっていた ヒビを 全(すべ)て カバーできた。
やってみると なかなか 楽(たの)しいるんるん
仕上(しあ)がりを 自施工自賛(じせこう じさん)してしまった。

12日(じゅうににち)
LYさんの 個展(こてん)の 帰(かえ)りに ツブリンに 会(あ)った。
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ツブリンは お散歩中(さんぽちゅう)

13日(じゅうさんにち)
金曜日(きんようび)

雨(あめ)が 降(ふ)っていそうで 降(ふ)ってなさそうで、傘(かさ)をさそうか さすまいか、判断(はんだん)に 迷(まよ)う 天気(てんき)だった。
それなのに 寺町(てらまち)も 錦市場(にしきいちば)も 多(おお)くの 人(ひと)が 歩(ある)いていた。
修学旅行生(しゅうがくりょこうせい)も 戻(もど)ってきていた。
着(き)なれない 和装(わそう)のグループが ダラダラ歩(ある)いていた。
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よしえ虫(むし)は 100円(ひゃく えん)ショップを あちこち 見(み)て、あるものを 探(さが)していた。
ありそうで、なかなかない のである。
それは・・・
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アクリル絵の具(えのぐ)アート
今(いま) 必要(ひつよう)なのは 赤(あか)と 黒(くろ)で、あとで 必要(ひつよう)になるはずなので 青(あお)も 購入(こうにゅう)した。
いろいろ 見(み)たが、各色(かくしょく) 揃(そろ)えている 店舗(てんぽ)は なかなか なかった。
これで、何(なに)をするのか というと・・・
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ハゲた長官(ちょうかん)を 補修(ほしゅう)するパンチ
以前(いぜん) 新(あたら)しいときに 写真(しゃしん)を 撮影(さつえい)しておいたので、それをもとに 復元(ふくげん)する。
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まずは 赤(あか)を 塗(ぬ)って、乾(かわ)くまで 置(お)いておく。
翌日(よくじつ)
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黒(くろ)を 重(かさ)ねたいのだが、筆(ふで)では 太(ふと)すぎるので、楊枝(ようじ)を 使(つか)って 塗(ぬ)った。
仕上(しあ)がりは・・・
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ちょっと 黒(くろ)が 多(おお)めだが、まずまず だろう。
ところで 問題(もんだい)は・・・
参謀(さんぼう)の ほうであるあせあせ(飛び散る汗)
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以前(いぜん)と 比(くら)べると、萎(しぼ)んで きているのであるどんっ(衝撃)
これを 膨張(ぼうちょう)させるには、相当(そうとう) 細(こま)かい 作業(さぎょう)が 要求(ようきゅう)される。
楊枝(ようじ)の 先(さき)でさえ 太(ふと)い のである。
只今(ただいま) どうするか 思案中(しあんちゅう)。

作(つく)る ほうは というと・・・
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材料(ざいりょう)と 道具(どうぐ)を 揃(そろ)えた。
来月(らいげつ)つかう コサージュを 作(つく)るのだ手(グー)
その前(まえ)に、試作(しさく)しておこうと 考(かんが)えた。
ただの 試作(しさく)じゃ つまらないexclamation×2
プレゼントに 堪(た)えうるような クオリティーに 仕上)しあ)げたいパンチ
今回初(こんかい はじ)めて 使(つか)うのは、フローラルテープと グルーガンである。

まず、一つ目(ひとつめ)1NEW
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コサージュというより ブーケになったたらーっ(汗)
目んー、茎(くき)が 長(なが)すぎたかバッド(下向き矢印)
しかし、フローラルテープを 巻(ま)く いい練習(れんしゅう)になったグッド(上向き矢印)

次(つぎ)に 花(はな)だけを 使(つか)って アレンジしてみた。
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グルーガン登場(とうじょう)ぴかぴか(新しい)
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手際(てぎわ)よく 接着(せっちゃく)させないと グルーが 固(かた)まってしまうあせあせ(飛び散る汗)
先(さき)に 接着部分(せっちゃくぶぶん)を 見極(みきわ)めて おかねば ならない。
もう少(すこ)し 練習(れんしゅう)が 必要(ひつよう)であるon

25日(にじゅうごにち)
朝(あさ)、資源(しげん)ごみを 出(だ)してきた。
アパートの 前(まえ)で、近所(きんじょ)の 小学1年生(しょうがくいちねんせい)と 会(あ)った。
彼女(かのじょ)は 元気(げんき)な 声(こえ)で
1年生(いちねんせい)「こんにちはぴかぴか(新しい)
と 言(い)った。
よしえ虫(むし)は、時間的(じかんてき)に 違和感(いわかん)が あったので、
目おはようございます晴れ
と 応(こた)えた。
小学1年生(しょうがくいちねんせい)は 一瞬(いっしゅん)とまって よしえ虫(むし)を じっと見(み)てから、
1年生(いちねんせい)「きれいですねハートたち(複数ハート)
と 言(い)った。
これには、よしえ虫(むし)も 意表(いひょう)を 突(つ)かれてしまい、
目なにが?たらーっ(汗)
としか 応(こた)えられなかった。
小学1年生(しょうがくいちねんせい)は 満足(まんぞく)したのか、小走(こばし)りに 去(さ)っていった。
振り返(ふり かえ)ってみるに、あれは もしや 夏目漱石(なつめそうせき)レベルの コミュニケーションだったのでは ないだろうか?
文豪(ぶんごう)は 『I love you』を 『月(つき)が きれいですね』と 翻訳(ほんやく)した。
そうであれば、あの 小学1年生(しょうがくいちねんせい)も よしえ虫(むし)に 『好(す)きです』と 伝(つた)えたかったのでは ないだろうか。
もし 次(つぎ)の 機会(きかい)があれば、よしえ虫(むし)は 二葉亭四迷(ふたばていしめい)になってやろう手(グー)
次項有『死(し)んでもいいわexclamation×2

27日(にじゅうななにち)
ヤモーンズが 窓(まど)に 張(は)りついていた。
今年(ことし)の 夏(なつ)も 捕虫(ほちゅう)を よろしくね揺れるハート
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世間(せけん)では ラッキードクダミと 呼(よ)ぶらしい。
5枚(ごまい)の 花弁(かべん)のように 見(み)える 花(はな)。
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いいことあるかなと 思(おも)ったら、川柳(せんりゅう)が 採用(さいよう)された手(チョキ)
GRさんを 詠(よ)んだ 句(く)なので、あとで 聞(き)かせてあげよう音楽
posted by よしえ虫 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫虫的看法(日記)diary

2022年04月30日

ラスボス!

本4月1日(しがつ ついたち)
久(ひさ)しぶりに、川柳(せんりゅう)の 放送(ほうそう)があった。
今回(こんかい)の お題(だい)は 『あわてる』である。
地震速報(じしん そくほう)で 『あわてる』という 句(く)があった 後(あと)に、本当(ほんとう)に 地震(じしん)がきて 少々(しょうしょう)おどろいた。
採用(さいよう)されなかったかな・・・と思(おも)っていたところ、なんと トリの句(く)として 読(よ)まれたexclamation×2
西先生(にし せんせい)の 読み方(よみ かた)もあって、ラスボス感(かん) 満点(まんてん)の 句(く)になった。
あわてなくても 未来(みらい)は 待(ま)ってくれる
最新機種(さいしんきしゅ)を 発売当日(はつばい とうじつ)に 並(なら)んで 買(か)う 人(ひと)
変(か)わりかけの 信号(しんごう)で スピードアップして 通り抜(とおり ぬ)ける 車(くるま)
行列(ぎょうれつ)に 割り込(わり こ)んでくるヤツバッド(下向き矢印)
誰(だれ)よりも 先取(さきど)り しようとする 風潮(ふうちょう)・・・
そんな 世間(せけん)を 疑問視(ぎもんし)した 句(く)である。
あわてて 花見(はなみ)など しなくても、サクラは 来年(らいねん)も 咲(さ)くのである。
西先生(にし せんせい)は、そのあたりを うまく丸(まる)くして 解説(かいせつ)してくれた。
おかげで、よしえ虫(むし)の 毒(どく)が 薄(うす)められた。

4月2日(しがつ ふつか)
買い物(かい もの)の ついでに 花見(はなみ)。
見(み)るだけである。
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4月13日(しがつ じゅうさんにち)
ヤエザクラも 満開(まんかい)。
見(み)るだけであるが・・・
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4月14日(しがつ じゅうよっか)
出張(しゅっちょう)ついでに 花見(はなみ)。
LN「サクラの 写真(しゃしん)?」
目うん、そうカメラ
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春(はる)の 味覚(みかく) GETexclamation×2
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これで しばらく こごみ三昧(ざんまい)ハートたち(複数ハート)
菜花(なばな)は 咲(さ)くと 味(あじ)が 落(お)ちるのだが、よしえ虫(むし)は 花(はな)が カワイイから 咲(さ)かせて 食(しょく)す。
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ワクチン3回目接種券(さんかいめ せっしゅけん)が 届(とど)いた。
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目京都(きょうと)タワーかぁ〜ダッシュ(走り出すさま)
ほかに 会場(かいじょう)が 設定(せってい)されそうも なかったので 予約(よやく)した。

4月21日(しがつ にじゅういち にち)
あいにくの 天気(てんき)だったので、歩(ある)いて 京都(きょうと)タワーへ 向(む)かった。
途中(とちゅう)、三条(さんじょう)、寺町(てらまち)、四条(しじょう)などを 経由(けいゆ)した。
すると、明(あき)らかに 観光客(かんこうきゃく)とわかる グループや、修学旅行生(しゅうがくりょこうせい)が ウロウロしていた。
まだ、以前(いぜん)ほどではないが、旅行者(りょこうしゃ)は 確実(かくじつ)に 増(ふ)えている。
よしえ虫(むし)は 足早(あしばや)に 通過(つうか)し、人通(ひとどお)りの 少(すく)ない 道(みち)に 入(はい)った。
12:45
予約時間(よやくじかん) ぴったりに 到着(とうちゃく)。
会場(かいじょう)には 3〜4人(さん よ にん)ほどしか、接種者(せっしゅしゃ)が いなかった。
スタッフのほうが 多(おお)かった。
医師(いし)「どちらに 打(う)ちますか注射器(血)
目昨日(きのう) 庭(にわ)で コケて 左側(ひだりがわ)が 痛(いた)いから 左(ひだり)で右斜め上
医師(いし)「あららたらーっ(汗)
目ほら、ここもどんっ(衝撃)
医師(いし)「痛(いた)そうあせあせ(飛び散る汗)
無事(ぶじ)に 接種(せっしゅ)を 終(お)えて、待機時間(たいきじかん)を 本(ほん)を 読(よ)んで 過(す)ごした。
会場滞在時間(かいじょうたいざいじかん)
およそ 20分(にじゅっ ぷん)20時計
さっさと 帰(かえ)ることにしようくつ
このとき 読(よ)んでいたのは この本(ほん)本
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VCさんも 新大久保(しんおおくぼ)に 住(す)めば 寂(さび)しくないかも・・・ハートたち(複数ハート)

帰り道(かえり みち)で、アオサギに 会(あ)った。
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ハトに まぎれて、門前(もんぜん)に 佇(たたず)んでいた。
見(み)ていたら、ゆっくり 動(うご)きだした。
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なんと、サービス精神(せいしん)のある ヤツだかわいい

ときどき「六条(ろくじょう)は ないのか?」と 問(と)われることがある。
目短(みじか)いけど あるよon
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これが 証拠写真(しょうこしゃしん)である。

4月23日(しがつ にじゅうさんにち)
知(し)らない 番号(ばんごう)だったが、かかってきた 電話(でんわ)に 出(で)た。
すると、電話世論調査(でんわよろんちょうさ)だった。
RDDという 無作為(むさくい)に 選(えら)んだ 電話番号(でんわばんごう)に 連絡(れんらく)する 方法(ほうほう)である。
初(はじ)めてのことだったし、以前(いぜん)から 答(こた)えたかったので、調理中(ちゅりちゅう)だったが 手(て)を 止(と)めた。
音声案内(おんせいあんない)に 従(したが)って、選択肢(せんたくし)の 番号(ばんごう)を 押(お)していく。
なるほど、このように 行(おこな)われていたのか。
だから、複数(ふくすう) 選(えら)びたくても できないのだ。

4月25日(しがつ にじゅうご にち)
結婚式(けっこんしき)の 招待状(しょうたいじょう)が 届(とど)いた。
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こんな 正式(せいしき)で りっぱな 招待状(しょうたいじょう)は はじめてである。
しかも 出欠(しゅっけつ)の 返事(へんじ)は QRコードを 読み取(よみ と)って 行(おこな)うのだシャープダイヤル
早速(さっそく) 読み取(よみ と)ってみると、フォトギャラリーも 掲載(けいさい)されているし、メッセージも あって、なかなか 楽(たの)しい。
『乾杯(かんぱい)の 発声(はっせい)』を 依頼(いらい)されており、何(なに)を 話(はな)そうか 思案中(しあんちゅう)である。
posted by よしえ虫 at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫虫的看法(日記)diary

2022年03月31日

アフリカ月間(げっかん)

毎年(まいとし)のことだが、三月(さんがつ)は けっこう 余裕(よゆう)がある。
これを チャンスに 何(なに)かしようと するのだが、結局(けっきょく) 毎年(まいとし) 何(なに)もできない。

GRさんは 卒業旅行(そつぎょうりょこう)で 北海道(ほっかいどう)へ 行(い)ってきた。
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お土産(みやげ)を もらったのだが、ちょっと 疑問(ぎもん)。
札幌名物(さっぽろめいぶつ)を 空港(くうこう)で 買(か)ったそうだ。
しかし・・・
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目『明治(めいじ)』が 販売(はんばい)してるけどexclamation&question
GR「えっexclamation&questionあせあせ(飛び散る汗)
目しかも 製造所(せいぞうじょ)は 岩手県(いわてけん)と 佐賀県(さがけん)に あるよ左斜め下
GR「全然(ぜんぜん) 気(き)がつかなかったあせあせ(飛び散る汗)
目どこが 札幌名物(さっぽろめいぶつ)なんだパンチ
GR「ふらふらあせあせ(飛び散る汗)

ご当地名物(とうち めいぶつ)とは、おおむね このようなものである。

このごろ、悩(なや)み 多(おお)き 学生(がくせい)が、休(やす)みがちである。
そのため、授業(じゅぎょう)が 突然(とつぜん)なくなると、今(いま)まで 読(よ)みたかった 本(ほん)を 読(よ)む 時間(じかん)になる。
まずは、この本(ほん)を 手(て)にした。
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虫好(むしず)きなので、うらやましいと 思(おも)った。

好(す)きなことをして 生(い)きるというのは、他方(たほう)で 何(なに)かを 犠牲(ぎせい)にする 場合(ばあい)が 多(おお)い。
よしえ虫(むし)も そうかもしれない。
しかし よしえ虫(むし)には、何(なに)が 犠牲(ぎせい)なのか、よくわかっていない。
他者(たしゃ)から 見(み)たら、犠牲(ぎせい)にしていると 思(おも)われるのかもしれない。
本人(ほんにん)が 幸福(こうふく)だと 思(おも)っているなら、他者(たしゃ)に 何(なに)を 言(い)われても 気(き)にならない。
よしえ虫(むし)は 何不自由(なにふじゆう)なく 生活(せいかつ)していると、本人(ほんにん)は 思(おも)っている。

ハマグリが 食(た)べたくなった。
しかし、ハマグリは なかった。
最近(さいきん)、アサリの 産地偽装問題(さんちぎそう もんだい)が ニュースになっている からだろうか?
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この 貝(かい)も、以前(いぜん)なら 『新月新月ハマグリ』などと 表示(ひょうじ)されていたのだろう。
そうすると、いかにも 新月新月で とれた ハマグリのように 見(み)える。
菜花(なばな)を 添(そ)えた 酒蒸(さかむ)し にして 食(しょく)した。
ハマグリより 噛(か)みごたえが あったが、これはこれで 美味(びみ)である。

3月20日(さんがつ はつか)
素晴(すば)らしい 光景(こうけい)に であった。
雨雲(あまぐも)が 次々(つぎつぎ)に 流(なが)れてきて、小雨(こさめ)が なかなか 止(や)まなかった。
それでも、エイっと 買い物(かい もの)に 出(で)かけた 帰り道(かえり みち)である。
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修学院(しゅうがくいん)あたりに、虹(にじ)が 出(で)ていた。
虹の街(にじ の まち)といえば、美(うつく)しい 理想郷(りそうきょう)の ようである。
遠(とお)くから 眺(なが)めているので、街(まち)に 虹(にじ)が かかっているように 見(み)える。
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実際(じっさい)には、修学院(しゅうがくいん)あたりは 霧雨(きりさめ)が ふっている。
目あの辺(へん)は 京都北部(きょうとほくぶ)の 最南端(さいなんたん)だなたらーっ(汗)
京都府(きょうとふ)の 気候(きこう)は 北部(ほくぶ)と 南部(なんぶ)で 異(こと)なる。
北部(ほくぶ)は 冬(ふゆ)に 雪(ゆき)が 多(おお)く、寒冷地域(かんれいちいき)である。
南部(なんぶ)は 冬(ふゆ)に 雪(ゆき)が 少(すく)なく、温暖地域(おんだんちいき)である。
その 分(わ)かれ 目(め)が、この 虹(にじ)の あたりである。
つまり、北山通以北(きたやまどおり いほく)は、気候的(きこうてき)に 北部(ほくぶ)に 入(はい)る。

今月2冊目(こんげつ に さつ め)の 本(ほん)。
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よしえ虫(むし)も サコ学長(がくちょう)の 教育理念(きょういくりねん)に 賛同(さんどう)する。

硬直(こうちょく)した 日本(にほん)の 教育環境(きょういくかんきょう)も、融通(ゆうずう)の 利(き)かない 教育方針(きょういくほうしん)も 大嫌(だいきら)いだ。
『〜〜〜なければならない』と 思い込(おもい こ)んでいる 社会風潮(しゃかいふうちょう)が 息苦(いきぐる)しいのである。
こんな 社会(しゃかい)で 生(い)きるのだから、日本(にほん)での 生活(せいかつ)は 窒息死寸前(ちっそくし すんぜん)に 追い込(おい こ)まれてしまう。
他者(たしゃ)の 目(め)を 気(き)にしながら、はみ出(だ)さないように 体裁(ていさい)を 維持(いじ)して 生(い)きるのは 幸(しあわ)せか?
よしえ虫(むし)の 前(まえ)で 『私(わたし)には 自由(じゆう)がない』といって、泣(な)きはらした 学生(がくせい)がいた。
毎日(まいにち)、日本語(にほんご)を 学(まな)びながら 働(はたら)いていたが、生活(せいかつ)の 息苦(いきぐる)しさに 耐(た)えかねてのことだったのろう。
しかし、その学生(がくせい)は 自由(じゆう)を 求(もと)めて 来日(らいにち)したのである。
日本(にほん)は 夢の国(ゆめの くに)でも、ユートピアでもない。
観光旅行程度(かんこうりょこう ていど)の 日本経験(にほんけいけん)のみで、日本(にほん)へ 行(い)って 仕事(しごと)を 見(み)つけて 生活(せいかつ)しようなどと、決(けっ)して 考(かんが)えてはいけない。
日本(にほん)では 日本(にほん)の 社会風潮(しゃかいふうちょう)に 同化(どうか)できないと 生(い)きにくくなるのである。

小(ちい)さな 春(はる)が 来(き)た。
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よしえ虫家(むし け)の 入り口(いり ぐち)に 生(は)えている スミレが 咲(さ)いた。
どこから 運(はこ)ばれてきたのか わからない。
育(そだ)てている わけでもない。
もう ひとつ・・・
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ホトケノザも 咲(さ)いた。
出入(でいり)りする ところに あるので、この時期(じき)は 花(はな)を 踏(ふ)まないように 跳び越(とび こ)えなければならない。

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これは、カブの 葉(は)っぱ。
朝(あさ)ごはんの スープの 具材(ぐざい)になる。
春(はる)になって 青々(あおあお)とした 元気(げんき)な 葉(は)っぱを つけた カブが スーパーに ならびはじめた。
カブの 実(み)は 晩(ばん)ごはんに なるし、余(あま)すところなく 食(た)べられる。
よしえ虫(むし)の 主食(しゅしょく)といっても 過言(かごん)ではない。

3月28日(さんがつ にじゅうはち にち)
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サクラが 7分咲(ななぶざ)きになった。
二日後(ふつかご)には 満開(まんかい)だろう。
でも、花見(はなみ)なんか しない。
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毎年(まいとし) 咲(さ)くんだし・・・

今月3冊目(こんげつ さん さつ め)の 本(ほん)。
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ゆるい 人間関係(にんげんかんけい)でも、信頼(しんらい)は 築(きず)ける。
流動的(りゅうどうてき) かつ 柔軟(じゅうなん)な 人間関係(にんげんかんけい)でも、ある 目的(もくてき)を 共有(きょうゆう)することで まとまることができる。
必要以上(ひつよう いじょう)に 他者(たしゃ)に 踏み込(ふみ こ)まない。
表裏(おもてうら)を 詮索(せんさく)しない。
完璧(かんぺき)な 善人(ぜんにん)は いない。

日本人(にほんじん)は 他者(たしゃ)を 信(しん)じすぎているのではないだろうか。
何(なに)か 頼(たよ)れる ものが 必要(ひつよう)だと 考(かんが)えているのではないか。
日本社会(にほんしゃかい)は、自分(じぶん)に 自信(じしん)が 持(も)てない 人々(ひとびと)に やさしくできている。
何(なに)かに 自己(じこ)を 投影(とうえい)することで、自己(じこ)の 形象(けいしょう)を 確認(かくにん)している。
所属(しょぞく)、肩書(かたがき)、役割(やくわり)が アイデンティティーを 持(も)って 歩(ある)いている。

今月(こんげつ)は ちょっと 批判的(ひはんてき)に なってしまったなダッシュ(走り出すさま)
posted by よしえ虫 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫虫的看法(日記)diary