
虫の巣授業(むし の す じゅぎょう)が 続(つづ)いています。
今月(こんげつ)は 桃の節句(もも の せっく)が あるので、背景(はいけい)を ひな人形(にんぎょう)に しています。
でも、よしえ虫(むし)は 人形(にんぎょう)に 悪魔(あくま)メイクを ほどこして、地獄(じごく)から オンライン授業(じゅぎょう)を しています。
侍従(じじゅう)の コウモリも 飛(と)ばしています。
よしえ虫(むし)も オンライン衣装(いしょう)を 着(き)て 授業(じゅぎょう)します。
最近(さいきん)は、これが とっても 楽(たの)しいです。
オンライン背景(はいけい)を 制作(せいさく)するのも 楽(たの)しみの ひとつになりました。
いろいろな アイディアが 湧(わ)いてきて、早(はや)く 作(つく)りたくて うずうず しています。
ちなみに 1月(いちがつ)は

『地獄の仏(じごく の ほとけ)』でした。
この前(まえ)に 立(た)つと、光背(こうはい)の 悪魔(あくま)に 見守(みまも)られた 仏像(ぶつぞう)のように なれます。
2月(にがつ)は

『地獄の空也(じごく の くうや)』でした。
六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)にある 『空也上人像(くうやしょうにんぞう)』を もとに、下(した)には コウモリを 6体(ろくたい) 配置(はいち)して、浄土(じょうど)へも 地獄(じごく)へも 行(い)けるように なっています。
kokokaで 授業(じゅぎょう)していたときは、このような アイディアが あっても、なかなか 制作(せいさく)できませんでした。
でも、今(いま)は 授業(じゅぎょう)の 合間(あいま)に ちょっと ミシンや 色(いろ)ペンを 取り出(とり だ)して、すこしずつ 制作(せいさく)することができます。
これも 虫の巣授業(むし の す じゅぎょう)になった おかげです。
世の中(よ の なか)では、オンラインや テレワークへの 不安(ふあん)や ストレスが 高(たか)まっているようですが、よしえ虫(むし)は まったく 問題(もんだい)ありません。
むしろ 以前(いぜん)より ストレスが なくなりました。
これも ワーク・ライフ・バランスの とり方次第(かた しだい)なのでは ないでしょうか。
そういえば 『軍師(ぐんし)ごっこ』も 1年(いちねん)くらい 行(い)っていません。
ストレスが ないので、行(い)かなくても よくなりました。
振り返(ふり かえ)ってみると、野営(やえい)に 行(い)っても、ほとんど 竈(かまど)から 動(うご)かなかったことに 気(き)づきました。
読書(どくしょ)、昼寝(ひるね)、調理(ちょうり)、夜(よる)は 焼酎(しょうちゅう)・・・
結局(けっきょく)、家(いえ)でやることを 外(そと)でやってるだけでした。
根本的(こんぽんてき)に インドア派(は)だったことを 自覚(じかく)しました。
だから今(いま)、ほとんど 外出(がいしゅつ)しなくても なんの 支障(ししょう)もないのです。
でも、外出(がいしゅつ)が 必要(ひつよう)な 場合(ばあい)も あります。
例(たと)えば、家賃(やちん)の 支払(しはら)い。
支店(してん)の 統廃合(とうはいごう)が あって、少(すこ)し 遠(とお)くなりました。
いい時期(じき)なので、ついでに 花見(はなみ)がてら 歩(ある)いて 行(い)きました。
真如堂(しんにょどう)

門前(もんぜん)の 樹(き)は、ほぼ 満開(まんかい)です。

いつもなら、人(ひと)や タクシーで いっぱいですが、今年(ことし)は とても 静(しず)かです。
こちらは おとなりの 迎称寺(げいしょうじ)の 門前(もんぜん)。

土壁(つちかべ)が 補修(ほしゅう)されました。
秋(あき)は 萩の花(はぎ の はな)が きれいです。
毎月(まいつき) 25日(にじゅうごにち)の 天神市(てんじんいち)が 再開(さいかい)されたので、この日(ひ)の 出張(しゅっちょう)が なくなりました。
天気(てんき)が あまり よくなかったので、「えいっ」と おごと温泉(おんせん)に 行(い)くことにしました。
駅(えき)までの 道(みち)すがら、花見(はなみ)もできました。
蹴上周辺(けあげ しゅうへん)は 桜(さくら)の 名所(めいしょ)です。



これは 疎水(そすい)を 利用(りよう)した 発電所(はつでんしょ)の 敷地内(しきち ない)にある 桜(さくら)です。
谷間(たにま)なので、少(すこ)し 遅(おそ)く 咲(さ)きます。
電車(でんしゃ)に 乗(の)る ときは、マスクを 二重(にじゅう)に していきます。
やっぱり、ちょっと 怖(こわ)いですから・・・

3月(さんがつ)は 相撲(すもう)も あるので、いつものように 中継(ちゅうけい)を 見(み)ました。

相撲(すもう)のあとは、本(ほん)を 読(よ)みながら 晩御飯(ばんごはん)。

一昨年(おととし)までと あまり 変(か)わらない おごと温泉(おんせん)でした。
温泉施設(おんせんしせつ)は 感染症対策(かんせんしょうたいさく)が もともと しっかりしているので、館内(かんない)での マスク着用(ちゃくよう)や 会話自粛(かいわじしゅく)、消毒(しょうどく)を 心(こころ)がければ、そんなに 危険(きけん)を 感(かん)じることは ありません。
でも、食事中(しょくじちゅう)に 別(べつ)の グループの 会話(かいわ)が 聞(き)こえてきたとき、なんだか 不安(ふあん)な 気持(きも)ちに なりました。
これは、新(あたら)しい 体感(たいかん)かもしれません。
京都(きょうと)の 桜(さくら)の 標準木(ひょうじゅんぼく)は 二条城(にじょうじょう)に あります。
26日(にじゅうろくにち)、満開(まんかい)になりました。

そういえば、こんなに 桜(さくら)を 見(み)るのも 久(ひさ)しぶりです。
虫の巣授業(むし の す じゅぎょう)になった影響(えいきょう)で、運動不足(うんどうぶそく)にならないように 気(き)をつけています。
だから、外出時(がいしゅつじ)には なるべく 歩(ある)くようにしていて、時間(じかん)に ゆとりをもって 行動(こうどう)しているからでしょう。
さて、4月(しがつ)からは どうなるのかな?